2017年の活動

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会名
日時 2017年11月3日(金・祝)〜4日(土)
会場 山口県岩国国際観光ホテル
(〒741-0062 山口県岩国市岩国1丁目1-7 TEL:0827-43-1111)
主な内容(抜粋) 2017年11月3日(金・祝)

<第1会場>

睡眠歯科医学基礎講座 入門編


<第2会場>

睡眠歯科医学基礎講座 研究編


<懇親会>


2017年11月4日(土)

<第1会場>

臨床セミナー1 
 
教育セミナー
 
教育講演
 
シンポジウム1

特別講演
 
国際講演
 
シンポジウム2


<ポスター討論>


第16回日本睡眠歯科学会総会・学術集会が平成29年11月3,4日の2日間、山口県岩国国際観光ホテルで開催されました。
3日は、山口県東部地区歯科学会と本会の共催で睡眠歯科基礎講座2017入門編・研究編・イブニングセミナー、その後懇親会では地酒樽の鏡開きから地元名物の岩国寿司の創作実演など170名以上の参加者で盛大に催されました。
4日は開会式の後、2会場同時開催となりました。
第1会場では臨床セミナー1として大会長の佐々生康宏先生の「内視鏡実演歯科領域への応用」から始まり、続いて教育セミナーでは本大会実行委員長の奥野健太郎先生の「睡眠中の嚥下動態について」と大阪大学の野原幹司先生の「ポリファーマシーに挑む~睡眠歯科の視点からのアプローチ」、教育講演では東京歯科大学の平田創一郎先生による「社会歯科学からみた睡眠歯科」と続き、シンポジウム1では「医科の立場から見た歯科との医療連携」について太田睡眠科学センター東京慈恵会医科大学の千葉伸太郎先生、スリープ&ストレスクリニックの林田健一先生、所沢呼吸器科クリニック林俊成先生、初野医院の初野健人先生にご登壇いただきました。ランチョンセミナーではChief Medical Officer, Sleep ImageのSolveig Magnusdottir先生の「Cardiopulmonaly Couping」新たな睡眠評価機器についてご紹介がありました。
午後の特別講演には関西電力病院睡眠関連疾患センターの立花直子先生から「閉塞性睡眠時無呼吸症候群とは何か?」~歴史的視点から混乱の過程を振り返る~、その後の国際講演にはSeoul National UniversityからJi-Woon Park先生をお招きし「Sleep, Pain, and Inflammation」についての何れも大変貴重なご講演をいただきました。シンポジウム2では「OSAに対する歯科的治療を成功させるために何をするべきか」について日本歯科大学新潟病院の猪子芳美先生、奈良県立医大の川上哲司先生、愛知医科大学の古橋明文先生、九州歯科大学の鱒見進一先生にご登壇いただきました。
第2会場では22題の一般口演と臨床セミナー2が開催され、ポスター会場では28題のポスター発表と積極的な多数の会員発表がありました。また昼休みには臨床相談コーナーや地元裏千家有志によるお茶席などのサービスが設けられ至れり尽くせりでした。
今回は開催地の錦帯橋の架け橋に因み「広げよう 睡眠歯科のかけはし」というテーマで延べ593名の参加数、15社の展示ブースと何れも過去最高を記録し、今紙面では紹介しきれない程の思い出に残る充実した2日間でした。最後に今回の学術集会の開催にあたった関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。(広報委員会 記)
 


会名 第12回 睡眠歯科医学エキスパートセミナー
日時 2017年7月1日(土) 9:20〜16:00
会場 神奈川歯科大学付属 横浜クリニック 横浜研修センター7階 大会議室
(〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-31-6)
プログラム   9:20      開場

  9:50      概要説明

10:00~11:00 1.『ナイトガードの乱用から脱却する
         睡眠時ブラキシズムの適切な診断法』


        鈴木 善貴 先生
        (徳島大学大学院 医歯薬学研究部 顎機能咬合再建学)

11:10~12:10 2.『特許の世界』

        江口 昭彦 先生(弁理士)

12:30~13:10 【ランチョンセミナー】
         3.『睡眠歯科専門施設 紹介』

13:20~14:20 4.『睡眠中にみられる異常行動と運動障害
         −歯科医師にも知ってほしい研究知見』


        笹井 妙子 先生(東京医科大学 睡眠学講座)

13:40~16:00 5.『睡眠と睡眠呼吸障害 ~耳鼻咽喉科の立場から~』

        相澤 直孝 先生
        (新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院耳鼻咽喉科)
セミナーの様子(サムネイルをクリックすると拡大表示します)


 第12回 睡眠歯科医学エキスパート講座が第42回日本睡眠学会定期学術集会の翌日に開催されました。テーマは「睡眠歯科から拡がる世界」で97名の参加者が集い大盛会のうちに終了することができました。
 午前は、徳島大学の鈴木善貴先生から「ナイトガードの乱用から脱却する睡眠時ブラキシズムの適切な診断法」睡眠時ブラキシズムには原発性か何らかの疾患の随伴するものがあり、的確な鑑別診断で見極めた上でのナイトガードの適切な使用について詳しく解説していただいき、続いてTMI総合法律事務所の江口昭彦先生から「特許の世界」我々に馴染みの少ない特許について、特許の意義から侵害事例、取得要件について解り易く解説していただきました。続いてランチョンセミナー「睡眠歯科専門施設紹介」では、長島歯科医院の長島雄吾先生と松扇会歯科診療所の植野芳和先生から、睡眠歯科治療に携わられるきっかけを含めた診療システムの紹介をしていただきました。
 午後は、東京医科大学の笹井妙子先生から「睡眠中にみられる異常行動と運動障害―歯科医師にも知ってほしい研究知見」睡眠中の運動障害や異常行動について臨床症状・病態生理から臨床的意義について伺い、これらはOSAやBrx.に併発している観点からもとても為になる内容でした。最後は新潟大学地域医療教育センターの相澤直孝先生から「睡眠と睡眠呼吸障害~耳鼻咽喉科の立場から~」本邦のOSAの主な原因である小顎に対し、小児から成人のSDBについて各ライフステージに於ける的確な評価の上での外科的治療(Phase1軟組織―Phase2硬組織)、複数科での連携医療の重要性についてご解説いただきました。何れも今回のテーマに相応しいとても充実した内容でした。(広報委員会 記)
 

 

 

会名 ~睡眠を学ぶチャンス!~ 歯科医師のための睡眠学セミナー
日時 2017年2月26日(日) 10:00-16:30
会場 JR東京総合病院
(〒151-8528 東京都渋谷区 代々木2丁目1−3)
プログラム   9:30      受付開始

  9:10~10:10 概要説明

10:10~12:20 【講義】睡眠学
         スリープ&ストレスクリニック院長
         林田 健一 先生(精神科医)

12:30~13:00 【ランチョンセミナー】

       スタッフもできる!歯科診療室で行う睡眠衛生指導
         東京医科大学精神医学分野
          高江洲 義和 先生(精神科医) 

13:40~16:00 【講義,実演】 
       終夜睡眠ポリグラフについて
         JR東京総合病院
         河野 奈津子 先生(臨床検査技師)

16:00~16:30 総括
セミナーの様子(サムネイルをクリックすると拡大表示します)


今年の睡眠学セミナーは49名の参加者を得て、JR東京総合病院の講堂にて開催されました。  まず後藤基宏先生より今回のセミナー開催趣旨についてご挨拶をいただきました。そして秀島雅之先生、後藤基宏先生に司会を担当いただき、毎年好評を得ているスリープ&ストレスクリニックの林田健一先生の講演が始まりました。ICSD3を踏まえた最新の「睡眠学」総論についてご講義いただきました。ランチョンセミナーでは佐々生康宏先生に司会を担当いただき、東京医科大学精神医学分野の高江洲義和先生から「スタッフも出来る!歯科診療室で行う睡眠衛生指導」と題して、高江洲先生が日頃最も大切だと感じておられる睡眠衛生指導の実際についてお話しいただきました。午後は柏崎潤先生、入江道文先生、日暮尚樹先生、植野芳和先生に司会を担当いただきPSGの装着デモンストレーションと講義をJR東京総合病院の河野奈津子先生に、3つのスクリーンを駆使して実際の波形を見ながら解説いただきました(デモ担当は同病院の菅原技師、長山技師)。受講生の先生方から質問が飛び交いPSGへの関心が伺われました。睡眠歯科学がギッシリ詰まった、内容の濃い一日となりました。 広報委員会、記)