2022年の活動
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大会名 | 学術大会案内 | |
テーマ | 『睡眠歯科医療最前線』 Forefront of Dental sleep medicine, predicting the future |
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会長 | 外木 守雄 (日本大学歯学部 口腔外科学第1講座) |
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会期 | 2022年11月18日(金)~11月20日(日) 11月18日:理事会,評議員会 那覇市(料亭那覇) 11月19日:学術集会1日目,懇親会 11月20日:学術集会2日目,総会 |
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会場 | 万国津梁館 〒905-0026 沖縄県名護市字喜瀬1792 |
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学術大会の模様
開会式集会長挨拶 |
基礎講座 |
講演の様子 |
実行委員会 学会、協賛企業の旗 |
第21回日本睡眠歯科学会学術集会終了のご挨拶
第21回日本睡眠歯科学会学術集会
大会長 日本大学歯学部口腔外科学第1講座 外木 守雄
第21回日本睡眠歯科学会総会・学術集会を,2022年11月18,19,20日沖縄県万国津梁館にて開催させていただきました。遠路にもかかわらず,多くの方々にご参集頂き, 御礼申し上げます.
学会開催直前までコロナ第7波の影響で開催自体が危ぶまれていた中で無事開催できたことに対し, スタッフ一同安堵しております. 現地参加者は445人, オンデマンド登録者数134人, 協賛企業数33社と多くの方々のご参加, ご協賛を頂きました. また, 例年, 沖縄の11月は雨が多い時期ですが, 学会開催中は晴天に恵まれました.
今回のテーマは『睡眠歯科医療最前線 - Forefront of Dental sleep medicine, predicting the future』サブテーマが「いびきをふせぐ - Stop the snoring」で, 多くの活発な議論が会場で行われ, 非常に充実したものとなりました. また, 11月23日に沖縄県歯科医師会館を借りて, 市民公開講座“ストップザいびき-そのいびき歯科で治るかも”を催し, 多数の市民の参加を得ました.
会員懇親会は300名以上の参加者のもと対面で開催できました.多くの会員の皆様が親睦を深めることができ大会長, スタッフ一同, 非常に感激しております.また,オンラインでご参加戴いた皆様には各プログラムをご覧頂けたかと存じます.
今回の学術集会が皆様のご協力の下無事終了を迎えられたことを,重ねて心より御礼申し上げます.
今後は,次回の第22回大会(角谷 寛大会長)のスムーズな開催に向け,引継ぎを行う所存です.
以上,御礼ならびにご挨拶申し上げます.
歯科タイトレーションセミナー 2022 | |||
開催方法 | オンライン開催(Web視聴+Webテスト) | ||
配信期間 | 2022年9月1日~9月30日 | ||
1.歯科タイトレーション法の臨床上意義(外木守雄) 11分 2.下顎移動量と気道の関係(奥野健太郎) 17分 3.直接法と間接法(佐々生康宏) 6分 4.下顎位の初期設定とタイトレーション(佐々生康宏) 6分 5.併発症(副作用)への対応(佐々生康宏) 9分 6.OAの効果判定(奥野健太郎) 19分 ※各章の最後に小テストがあります。動画を最後まで視聴し、すべての小テストに合格した方へ受講修了書が発行されます。(繰返しの視聴、テスト、可能) |
第16回睡眠歯科医学エキスパートセミナー | |||
日時 | 2022年7月2日(土) 9:20〜12:20 | ||
会場 | 京都府歯科医師会館 | ||
開催方法 | 現地開催 | ||
1.「睡眠の質とスポーツパフォーマンス」 塩田耕平先生(金沢星稜大学) 2.「睡眠医療 withコロナ -歯科医療者とシェアしたいここだけの話-」 中山明峰先生(めいほう睡眠めまいクリニック) 3.ミニシンポジウム「OA治療,現場で起こる問題点を考える」 ・開業歯科医師の立場から 佐々生康宏先生(ささお歯科クリニック) ・歯科病院の立場から 奥野健太郎先生(大阪歯科大学) ・医科病院の立場から 古橋明文 先生(愛知医科大学) 4.総合討論会 |
歯科医師のための睡眠学セミナー | |||
開催方法 | オンデマンド配信 | ||
配信期間 | 2022年3月7日(月)~3月31日(木) | ||
● [睡眠学(不眠症、概日リズム、RBD など)] 時間:150分 講師:スリープ・サポート クリニック 林田 健一(精神科医師) 抄録:多岐にわたる睡眠障害の診療には、各科の連携が必要です。閉塞性睡眠時無呼吸(Obstructive Sleep Apnea: OSA)に対する口腔内装置(Oral Appliance: OA)による治療では、無呼吸低呼吸指数のみならず、治療の目的(いびきの軽減、不眠感の改善、眠気の改善など)も、OA導入前から歯科と医科で共有することが、効果判定やアドヒアランスにおいても重要です。そのため歯科医師には、睡眠衛生、不眠や過眠の鑑別、OSAに合併する他の睡眠障害の診断・治療に関する知識も求められます。本セミナーでは、実臨床で必要な基礎知識について、睡眠障害国際分類(ICSD-3)も踏まえながら、お伝えしたいと思います。 ● [終夜睡眠ポリグラフ(PSG)を中心とした睡眠検査について]時間:150分 講師:朝日大学病院 睡眠医療センター 村木 久恵(臨床検査技師) 抄録:今回の講演では、睡眠関連疾患の診断に用いられる様々な検査についてお話しします。PSGの電極装着、解析、さらにPSGのデータを理解したからこそわかる、睡眠呼吸障害モニター検査の解析、中枢性過眠症の鑑別や眠気の治療効果確認などに用いられる検査の施行方法などをお伝えします。睡眠検査に携わる検査技師がデータをどのように解析し、診療科の医師に伝え、紹介状とともに歯科の先生方にレポートとして届いているのか、覗いてみていただければと思います。 |